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2007年11月15日

判決: 幼い子を持つ母がなぜ!? 覚せい剤と余罪1,000件の車上狙い(2)

 幼い子を持つ母が車上狙いと覚せい剤使用した事件に、判決が言い渡されました。
 一つ前の記事の判決です。先に一つ前の記事をお読み下さい。
http://chisai.seesaa.net/article/66660432.html

 今回は、出所後の被告人の生活について、考えてみました。はたしてどのような生活が待っているのでしょうか?
 そこから冷酷な現実が見えてきました。


【注意事項】
 この記事は、私が裁判傍聴で必死こいて書き殴ったメモを元に、なんとか記憶を辿って書いたものです。もしかしたら、実際に裁判で起こったことと、全然違うかもしれません。
 また、私に法律の知識はありません。
 偏った思いこみや思想が文章に紛れ込んでいるかもしれません。極力避けるように努力します。ご了承下さい。
 この記事が事件の真実を言い当てることなどございません。
 無いとは思いますが、無断転載はご遠慮下さい。引用は法律を守ってご自由にどうぞ。
 リンクはご自由にどうぞ。ただし、画像等への直リンクはおやめ下さい。
 登場人物のイニシャルは本名と無関係です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《判決: 幼い子を持つ母がなぜ!? 覚せい剤と余罪1,000台の車上狙い(2)》
【覚せい剤取締法違反】【窃盗】『判決』
名古屋地方裁判所704号法廷
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★登場人物★☆
Nさん(30〜40代ぐらいの女性。多少がっちりした体格。疲れ切ったような表情)
弁護人(40代ぐらいの女性。聡明&かっこいい)
検察官(30代ぐらいの男性)
裁判官(30代ぐらいの男性。三谷幸喜さん風)


 弁護人から証拠請求がありました。

[弁護人立証]
弁23号証 被告人による裁判所宛の手紙(反省、弁償の誓い)
「社会復帰後はマジメに子どもと暮らしていく。覚せい剤や盗みは絶対にしない」

弁24号証 ○月×日(前回公判の5日後)付の日記(反省、更生の意志が強い旨)
「本当に二度と悪いことはしない」


 私はメモしておりませんが、以上の証拠について、検察官は、「全て同意」したと記憶しております。
 裁判官は、大変穏やかな表情で読み進め、時々ページをめくる手を止めて顔を近づけました。
 その後、双方に意見を確認しました。

裁判官:「検察官、ご意見(論告)は?」
検察官:「従前通りで」
裁判官:「弁護人はいかがでしょうか?」
弁護人:「従前通りで」


 続いて被告人のNさんに話しかけました。

裁判官:「では被告人、証言台のほうへ来て下さい。」

(被告人が証言台へ移動する)

裁判官:「今回、弁護人の先生より、あなたの手紙と日記について、追加の証拠申請があり、採用して取り調べることにしました。その上で伺いますが、前回も言ってもらいましたが、最後に、あなたのほうから何かつけ加えて言っておきたいことはありますか?」
Nさん:「逮捕されて、自分がやっていたことが本当に悪いことだと思いました。被害者には一日も早く被害弁償したいです。子どもにも寂しい思いをさせたので、覚せい剤も窃盗も二度としません」


 私はちょっとウンザリしました。またしても、「子どもにも寂しい思いをさせた」と、美しい言葉を並べたからです。その前に子どものためになることを行って下さい。口だけでは、子どもを情状酌量の道具に使っているだけで、それこそ子どもからの信用を失います。


 それではいよいよ判決言い渡しです。
※以下、判決ですので、裁判官が述べたことを記します。

 主文 被告人を懲役2年4月に処する。未決勾留日数60日を刑に算入する。名古屋地方検察庁保管の覚せい剤一袋を没収する。

 主文は以上です。懲役2年4月、拘置所にいた日数のうち60日は刑が終わったものとします。あなたが持っていた覚せい剤は没収すると、こういうことです。

 罪となるべき事実は起訴状記載の公訴事実と同じです。
1.■■■■と共謀の上、■■■■(飲食店)駐車場において、バッグ(2,000円相当)を、車内から窃取した。
2.■■■■(薬局)の駐車場において、カバン1点、印鑑1点(計1,500円相当)を、車内から窃取した。
3.■■■■(パチンコ店)の駐車場において、(筆者註: 被害品メモできませんでした)(43万1千円相当)を、車内から窃取した。
4.■■■■(レンタルビデオ店)の駐車場において、現金8,000円とカバン(15万円相当)を、車内より窃取した。
5.覚せい剤を使用、所持した(筆者註: 詳細メモできませんでした)。

 以上の事実は公判廷取り調べの各証拠によって証明されたものと判断しました。


 量刑の理由について説明しておきます。

 車上狙いは、3ヵ月間繰り返しており。常習性が認められる。
 被害者は、17万円もの貴金属を失い、車を修理に出す損害を受けた。結果は重大である。
 公訴事実、2、4、以外は被害弁償がなされていない。
 生活費、遊興費、覚せい剤の代金欲しさの犯行で、動機は身勝手で酌量の余地はない。
 当初は見張り役だったが、その後は実行にも加わるようになった。
 重要な役割を積極的に引き受けた。刑事責任は軽くない。
 フード付きの服で監視カメラに写らないようにするなど犯行対応は悪質である。

 覚せい剤の親和性依存性は大きい。

 被告人には有利な事情もある。
 少額ではあるが、被害弁償がなされ、嘆願書も出ている。
 交友関係を絶つと誓っている。
 反省している。
 父親が監督を誓っている。*人の子どもがいる。


 あなたの手紙を見ると、■■■■(子どもの1人)さんが「小学校に入るまでには戻りたい」とあるが、決して短い刑ではありません。
 マジメにつとめれば、仮釈放という制度があります。まずはマジメに刑をつとめて下さい。
 そのうえで、よく考えて、どうしたら覚せい剤をやめられるか、窃盗するような友達と縁切れるか、よく考えて下さい。

Nさん:「ありがとうございました」

(控訴の説明)


※判決言い渡しは以上でした。

 Nさんは最長で2年2ヵ月の懲役をつとめることになりました。
 裁判官が述べたとおり、地方更生保護委員会の決定をもらえると、仮出所できます。この場合、3号観察にあたります。3号観察の遵守事項は以下の通りです。
〈一般遵守事項〉
1.一定の住居に居住し、正業に従事すること。
2.善行を保持すること。
3.犯罪性のある者又は素行不良の者と交際しないこと。
4.住居を転じ、又は長期の旅行をするときは、あらかじめ、保護観察を行う者の許可を求めること。

〈特別遵守事項〉
 特別遵守事項とは、一般遵守事項のない要に盛りきれない個別的な指導を、それぞれの対象者に最も相応しいと認められる具体的な形、表現で定めるものである。

「更生保護便覧'04」(法務省保護局 編集、更生保護法人 日本更生保護協会 発行)より

 なかなか大変そうですね。早く釈放されたのだから、大変なのは当たり前でしょうけど。
 Nさんの場合は、実家に住んで、両親に(元気であれば)家事や子育てを手伝ってもらいながら、マジメに働いて、悪い友達と関わらないように注意する、ということになります。勝手に引っ越しや旅行をすることもできません。
 さらに、Nさんの状況に合わせて、特別な約束が加わるようです。
 これらの約束を破ると、仮出所は取り消されて、刑務所に戻ることになります。


 私がNさんに期待するのは、「子どものために」という気持ちを具体的な行動に移してほしい、ということです。反省の言葉はもう十分なので、現状を紙に箇条書きするなどして、自分のすさんだ生活に目を向けてほしいです。
 どうして子どもに迷惑をかけてしまったのか、罪を犯してしまったのか、じっくり分析して下さい。その上で、子どものためでも何でもいいですから、すさんだ生活から脱出するための方法を、具体的に見つけて下さい。

 Nさんは、裁判で夫の話が出てきませんでしたので、たぶん別れてお子さんを引き取ったんだと思います。大変だったでしょうね。
 このあと、控訴がなければ刑が確定して、最長で2年2ヵ月のあいだ、刑務所で暮らすことになります。その間、Nさんの場合は、ご両親が面倒をみて下さるようです。
 もし、面倒をみてくれる人がいなかったら、子どもはどうしたらいいのでしょうか?

 その場合、詳しい手続は分かりませんでしたが、子どもは適切な施設へ入所しているようです。たぶん、誰かが児童相談所へ連絡しているのでしょう。
 ただし、そのうち、親の拘禁を理由に入所した子どもの割合は、かなり低いようです。

児童養護施設入所児童等調査結果の概要(厚生労働省ホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/07/h0722-2.html

養護問題発生理由別児童数
「児童養護施設入所児童等調査」(平成15年 厚生労働省)より

 母親の拘禁は2.57%、父親の拘禁は1.86%、両方を合わせても4.43%です。施設に入所する理由としては多くないようです。
 Nさんのお子さんと違って、面倒をみてくれる親族がいませんから、とても辛い立場に追いやられていることでしょう。親は刑事責任をとる必要のある犯罪者であっても、子どもにしてみれば、養育者を突然奪われるわけですから、大変な不利益を被っているわけです。

 とはいえ、適切な施設に入所したほうが、すさんだ親の生活に付き合う必要がなくなるため、子どものためになる場合もあるでしょう。近所の人から、「あそこのお母さんは刑務所に行ったんですって」などと、白い目で見られてしまった場合、地域で暮らすよりも施設のほうがマシかもしれません。子どもには何の落ち度もないのですが…。

 幼くして複雑な立場に追いやられてしまったようです…。あくまでも親の事情ですから、「あの子の親は犯罪者」などと白い目で見ることのないよう、注意したいものです。


 では、話を戻しまして、Nさんが社会復帰したら、どうしたらいいのでしょうか?
 結論から申し上げますと、かなり苦しい生活が待ち受けているようです。

 なお、裁判では、夫の話が一度も出てきておりません。未確認ではありますが、離婚、死別した可能性が高いため、ひとり親と仮定して話を進めます。
 前回申し上げた、精神疾患の可能性ですが、ここではひとまず自己嫌悪やイライラだけを挙げておきます。病気の可能性もあるかもしれない、ということにします。
 状況が変化する可能性も低くないのですが、ひとまず今分かっていることだけで考えてみます。

 Nさんの出所後に予想される状況は以下の通りです。

〔1〕末子が小学生である
〔2〕仕事のあてがない
〔3〕分割で被害弁償をする
〔4〕自己嫌悪やイライラがある


 まずは〔1〕から見ていきます。次の画像は、「就業している母の地位別末子の年齢階級の構成割合」をグラフ化したものです。

元データはこちらです。
「全国母子世帯等調査 平成18年度」(厚生労働省)
http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/indexkk_26_3.html


就業している母の地位別末子の年齢階級の構成割合
「全国母子世帯等調査」(平成18年 厚生労働省)より

 子どもが6〜8歳になったあたりから常用雇用者の割合が増える傾向が見られます。しかし、決して急増するわけではなく、臨時・パートの割合のほうが多くなっています。
 これは想像ですが、もともと常用雇用者だった母親が、出産のために退職し、パートに出ながら子育てして、子どもを学校に入れてから常用雇用に戻る…、というようなパターンではないかと思いました。
 100%にならないのは、子どもの年齢が「不詳」、という項目があるからだと思います。グラフ上では省略しております。

 では、常用雇用者と臨時・パートでは、どのような違いがあるのでしょうか?

現在就業している母の地位別年間就労収入の構成割合

 どちらも最も多いのは100〜200万円未満です。しかし、その前後ではすさまじい差があります。
 100万円未満では、常用雇用者が7.1%に対して、臨時・パートは42.9%にのぼります。
 200〜300万円未満では、常用雇用者32.3%、臨時・パート7.3%です。

 シングルマザーの場合、常用雇用者でも高給取りは珍しく、ましては臨時・パートに至っては、相当に厳しい生活を強いられているようです。


 では、シングルマザーが具体的にどんな仕事に就いているのか、棒グラフにしてみました。

就業している母の地位別仕事内容の構成割合
※註: (常)常用雇用者 (パ)臨時・パート
(注)「サービス職業」とは、家政婦、ホームヘルパー、理美容師、調理人、ウェイトレス、介護職員等種々のサービスを提供する職業をいう。
http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-setai06/02-b07.html

 改めて上位をランキング型式でご紹介します。
1.事務(常用雇用者)
2.専門的・技術的職業(常用雇用者)
3.サービス職業(臨時・パート)
4.事務(臨時・パート)
5.販売(臨時・パート)
6.サービス職業(常用雇用者)
7.技能工・生産工程および労務(臨時・パート)
8.専門的・技術的職業(臨時・パート)
9.販売(常用雇用者)
10.技能工・生産工程および労務(常用雇用者)


 意外にも、2位までを圧倒的多数により、常用雇用者が占めています。ここに入り込めば安定した収入を得られる可能性が高そうです。
 ちなみに、「現在就業している母の仕事の内容別年間就労収入の構成割合」を見ると、事務の平均年間就労収入は191万円、専門的・技術的職業は278万円と、子どもを抱える生活としては厳しいながらも、すぐに生活が破綻する可能性は低そうです。

 その一方で、3〜4位までを占める、臨時・パートについて非常に気になります。
 特に、販売の平均年間就労収入は140万円、サービス職業では139万円と、大変厳しい数字が出ています。
 さらに、「現在就業している母の地位別年間就労収入の構成割合」を見ると、臨時・パート全体の平均年間就労収入は113万円と、ゾッとするような数字が出ています。

 単純に12で割ってみます。

専門的・技術的職業
2,780,000 ÷ 12 = 231,666.667

事務
1,910,000 ÷ 12 = 159,166.667

販売
1,400,000 ÷ 12 = 116,666.667

サービス職業
1,390,000 ÷ 12 = 115,833.333

臨時・パート
1,130,000 ÷ 12 = 94,166.667

 専門的・技術的職業であれば問題はないでしょうね。事務は、養う子どもの人数にもよるでしょうが、一汁一菜で倹約すれば何とかなりそうです。
 その一方で、販売、サービス職業は、かなり厳しそうです。

 臨時・パートとして捉えると、月収で10万円に満たないという、驚くべき数字が出てきました。
 これで子どもを何人も抱えて生活していけるとは思えません。子ども達がお腹をすかせていないか心配でなりません。

 どのあたりがピークなのか、重複して申し訳ないのですが、「現在就業している母の地位別年間就労収入の構成割合」を、もう一度見てみましょう。

現在就業している母の地位別年間就労収入の構成割合

 先ほど単純計算で出しました、94,166円という月収は、決して大げさなものではないようです。臨時・パートの場合、年収100万円未満が42.9%にも及びます。もっと少ない収入で暮らす方も少なくないようです。

 シングルマザーの場合、販売とサービス職業の臨時・パートでは、生活費に困る可能性が高いと思いました。
 もちろん、バリバリ残業できる頑丈な身体を持っていたり、持ち家があったり、財産を保有していたり、助けてくれる親族がいたりと、有利な要素をお持ちの方もおられるでしょう。

※11月17日追記: 元夫が養育費を払うだけの経済力とマジメさを持っている、というのも有利な要素として考えられます。Nさんの場合、元夫の話が出てこなかったため、不明です。

 Nさんの場合はどうなるでしょうか。彼女の場合、〔2〕から考えて、高給取りの専門的・技術的職業(常用雇用者)、事務(常用雇用者)は、いずれも難しいと思います。彼女は資格や技能について何も語りませんでした。それに、〔4〕によるイライラや自己嫌悪が改善しなければ、難しい仕事は出来ないでしょう。
 Nさんには、資格やキャリアがなく、健康に不安を抱えており、子どものために休む可能性もあります。正社員として雇う企業は少ないでしょう。

 上位で残されたのは、販売(臨時・パート)、事務(臨時・パート)、サービス職業(臨時・パート)、ということになります。しかし、精神不安定な彼女に、接客は困難かもしれません。となると、事務(臨時・パート)でしょうか。
 ただし、事務はお金を扱う可能性があるため、窃盗で実刑判決を受けたNさんには、ちょっと心配ではあります。電話応対も決して上手ではないでしょう。

 仮に、時給800円の職場だとすれば、一日8時間働けば、22日間で14万円以上稼げることになります。一日10時間なら17万円を超えます。
 子どものために、被害弁償をするために、何より自分が生きていくために、それぐらい頑張るのは当然でしょう。
 しかし、シングルマザーの臨時・パートの年間就労収入を考えると、ケースバイケースだと思いますが、そこまでの労働時間を確保できない事情があるのかもしれません。幼い子どもをいつもほったらかしにすることはできません。

※11月16日追記: Nさんの場合、ご両親が子どもの面倒と家事を代行してくれたら、長時間働ける時間は確保できます。ただし、裁判の時点でご両親の体調が思わしくないようでしたので、あまり確実な手段ではないと考え、ここでは除外しております。

「学童保育 料金」で検索してみると、1か月の料金は、だいたい1万円ぐらいが多いようでした。

http://www.google.co.jp/search?q=%E5%AD%A6%E7%AB%A5%E4%BF%9D%E8%82%B2+%E6%96%99%E9%87%91

 Nさんは複数のお子さんをお持ちです。預かってもらう必要があるお子さんは、何人でしょうか。3人以上なら、1か月13万稼いだだけでは、結局10万円未満に戻ってしまいます。そうなると、はじめから早く帰って、子どもの面倒をみたほうが楽になるかもしれません。
 複数のお子さんをお持ちの場合、学童保育に預けるのであれば、せめて15万円以上の月収が必要だと考えられます。

 Nさんは、精神不安定に悩まされながら、待遇が良くないであろう職場で、そこまで頑張れるのでしょうか。仕事が終わったら、疲れ切った体で、買い物に行き、栄養のある食事を作り、風呂を沸かし、子どもを風呂に入れ、部屋の掃除をし、子どもが脱ぎ散らかした服を洗濯する。果たしてNさんにできるのでしょうか。そんな生活を続けられるのでしょうか。

 それに、何時間働くのかは、雇用主の都合に左右されます。Nさんの希望が通るとは限りません。複数の臨時・パートをかけもちすれば可能かもしれませんが、それは簡単ではないでしょう。

 Nさんは複数の子を持つシングルマザーで、資格もキャリアもなく、さらに精神不安定です。企業が嫌がりそうな要素を多く持ち合わせています。
 彼女はそもそも雇ってもらえるのでしょうか。

 出所までに精神不安定を解決できると良いのですが…。

 Nさんの精神不安定が、精神疾患、つまり健康問題だとすると、就職できないシングルマザーの理由としては、決して珍しくないかもしれません。

不就業中で就職したい者について、就職していない(できない)理由

 ここでは、就職していない(できない)理由として、25.9%の方が「病気(病弱)で働けない」と答えています。
 この方々はどうやってご飯を食べているのでしょうか。さすがにそこまで調べた資料は簡単に見つかりそうもありません。
 たぶん、年金や生活保護を受給しているか、入院しているか、親族を頼っているのだと思います。

 もし、Nさんが生活保護を受給するしかない(ややこしいため年金は除外します)のであれば、医師の診察を受けるなどして、「働けない」状態を役所に証明する必要があります。それが可能であればひとまず問題は解決します。
 ただし、仮に認められたとしたら、子どものためにお金を使って下さい。自分が遊ぶために浪費しては意味がありません。今回、「子どもにも辛い思いをさせたくない」と、泣きながら語った反省の弁は、ウソだったことになります。

 しかし、認められなかったら、とりあえず臨時・パートの仕事に就くものの、しばらくしたらトラブルが起きて、不安定な仕事を転々とするような気がします。
 つまり、Nさんには、福祉に拾われる(生活保護あり)か、貧乏(生活保護なし、安定した臨時・パートあり)か、極貧(生活保護なし、安定した仕事なし)か、その三つしか選択肢がありません。
 極貧になったとしても、病弱なご両親以外に、助けてくれる人はいません。

 Nさんは、被告人質問で、「友達もお金に困ってて、自分も苦しい生活で、話が合って」と述べていました。足りない生活費を埋め合わせるために盗みをしていたと思われる部分もありました。
 もしかしたら、以前から苦しい生活が長年続いており、それが自己嫌悪やイライラ、生活苦につながったのかもしれません。そうだとすると気の毒な面もあると思います。

 仮出所したならば、仕事や子育て、健康等の悩みを、保護観察官や保護司に相談できるでしょう。しかし、それは一時的なもので、ずっと助けてくれるわけではありません。


 忘れてならないのが、住居の確保です。

ひとり親本人が困っていることの内訳

 母子世帯では、家計や仕事はもちろん、住居に困っている母親が多いようです。Nさんの実家は持ち家なのでしょうか。持ち家なら絶対に手放してはいけません。賃貸は家賃が必要になります。

 付け加えますと、Nさんは、共犯者からの接触を受けないために、「引っ越して分からないところへ行きますから」と述べていますが、経済的に難しいと思います。
 まず、引っ越し費用、敷金礼金を捻出できません。さらに、引っ越し先は賃貸だと考えられます。家賃が家計を圧迫します。身動きがとれなくなってしまいます。
 だいたい、そんな金があったら、先に被害弁償をするべきです。

 なお、本当に引っ越し可能な場合は、保護観察官や保護司の許可を得て下さい。

 出所後は〔3〕の被害弁償が残っています。もし、賃貸で暮らすのであれば、被害弁償は難しいと思います。
 被害弁償がなされなかったら、理由はどうあれ、被害者は悔しいでしょうね。多額の被害を受けたわけですから。


 以上のことから、Nさんの出所後を予想すると、このようになると考えられます(あくまでも予想です)。

〔1〕末子が小学生である
〔2〕仕事のあてがない
→就労できたとしても月収が10万円に満たない可能性が高い。幼い末子を含む複数の子どもを養う生活は極めて苦しい。

〔3〕分割で被害弁償をする
→ほぼ不可能である。

〔4〕自己嫌悪やイライラがある
→病気の症状であれば、それを理由に「働けない」として、生活保護を受給できるかもしれない。今のところ最も頼もしい収入源として考えられる。ただし、可否は未知数である。


 個人的に気の毒だと思うのは、Nさんのお子さんです。親が刑務所に行くとは情けない気持ちでしょう。
 しかも、親が出所して帰ってきても、満足にご飯が食べられないかもしれません。流行の服はもちろん、ノートや鉛筆すら、買えないかもしれません。

 たまたまマイナス要因の多い親から生まれただけなのですが、栄養がとれないことから発育に影響が出たり、勉強できる環境が整わないことから成績が上がらなかったりするかもしれません。あまりにも大きすぎるハンディキャップです。

 何とかならないものかと思うのですが、私にできそうなことは思い付きません。
 私は、ずっとNさんに批判的な文章を書いてきましたが、全部を彼女のせいにしても何も解決しないことに気付きました。
 あまりにも生活がうまくいかなかったら、児童相談所に相談する必要があるかもしれません。状況にもよると思いますが、栄養状態が悪くなったり、勉強できそうもない環境であるぐらいなら、せめて子ども達だけでも、適切な施設に入ったほうが健全な生活を送れるかもしれません。


 この裁判に登場した三者は、あまり知られていません。

 まずは、母親としても労働者としても、あまりにも能力が低いNさん。シングルマザーで苦しい生活にもかかわらず、資格やキャリアもなく、就労は困難だと思われます。精神疾患の診断を受ければ生活保護を受けられるかもしれませんが、それがダメだった場合、どうにか非正規雇用を転々としながら食いつないでいくしかありません。母子世帯の臨時・パート平均94,166円に満たないかもしれない月収で、果たして子ども達を養い、自ら頑張って働いていけるのでしょうか。本当に被害弁償ができるのでしょうか。もし、辛くなって魔がさしたら、それをはね返す力が残っているのでしょうか。

 次は被害者です。ある日突然マイカーを荒らされ、大切なものを盗まれてしまいました。40万円以上の被害を受けた被害者もおられます。しかし、犯人に弁償する経済力がないため、返済される見込みは薄いと考えられます。最近の風潮として、被害者遺族への同情が高まりつつありますが、小さな事件の被害者は見向きもされません。また、被害者や被害者遺族に対して、お金を援助しようという動きは、警察OB等で一部見られますが、大きく盛り上がる様子は見られません。

※11月16日追記: 「警察OB等で一部見られますが」の部分は、どこかで聞いた覚えがあったのですが、情報源が見つかりません。私の勘違いかもしれません。実態として、警察官や警察OBが犯罪被害救援基金などに寄付する、ということはよく行われていると思われます。

※08年2月2日追記: 法務省の取り組みはこちらでご覧ください。
犯罪被害者の方々へ(法務省刑事局)
http://www.moj.go.jp/KEIJI/keiji11.html

 最後はNさんのお子さんです。たまたま親が罪を犯してしまったことから寂しい思いをするハメになってしまいました。今後、母親が出所しても、経済苦に陥ることは間違いありません。満足な栄養をとることも、勉学に励むことも、困難かもしれません。もし、一家の生活が立ち行かなくなったら、児童相談所を通じて施設に入る可能性もあります。その場合、きょうだい揃って同じ施設に行くのか、一部の子だけが施設に行くのか、それは大人の都合によるかもしれません。彼らは、少数派の中の少数派です。存在を意識される場合、犯罪者の子どもとして、白い目で見られているだけかもしれません。


 私は、裁判を見た当時、Nさんの情けない姿に、ひたすら呆れるばかりでした。しかし、色々調べていくうちに、この世界から忘れ去られた人々が見えてきました。
 彼らのことを考えていくと、日本社会の冷酷な一面が見えてきました。しかし、私も日本社会の一員でありながら、どうすることもできず、頭を抱えるばかりでした。


◎今回分かったこと
・子どものために、というセリフにはウンザリします。
・仮釈放制度で満期前に出所できます。
・仮釈放時は保護観察が付きます。
・親の拘禁で施設に入所している子どもはわずかです。
・小さい子を抱えたシングルマザーは臨時・パート雇用となる確率が高いようです。
・シングルマザーの高給取りは少ないようです。
・被害弁償と引っ越しにはたくさんのお金が必要です。
・就労していないシングルマザーは、その1/4程度が、病弱で働けないようです。
・子どもを養えなくなったら、児童相談所に相談した方が、子どものためかもしれません。
・シングルマザーで就労も生活保護も難しい人、財産犯の犯罪被害者、親が拘禁されている子どもは、とてもつらい思いをしているようです。
・しかし、彼らは忘れ去られています。

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参考文献:
「更生保護便覧'04」(法務省保護局 編集、更生保護法人 日本更生保護協会 発行)
「現代の貧困」(岩田正美 著、筑摩書房 刊)
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/
「保護観察対象者の動向」(平成16年版 犯罪白書)
http://hakusyo1.moj.go.jp/nss/list_body?NSS_BKID=48&HLANG=&NSS_POS=262
法務省白書等データベース
http://hakusyo1.moj.go.jp/
法務省
http://www.moj.go.jp/
posted by 絶坊主 at 15:06| Comment(6) | TrackBack(0) | 盗んだ事件(裁判傍聴記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
よう調べましたねぇ。もはや裁判傍聴録の域を超えてしまっていると思います。

この原稿が直接お金になるわけでもないのに…… いい意味で、あきれてしまいました。

「更生保護便覧」という文献は、存在すら知りませんでした。今度ぜひ入手します。

ちょっと極論を書きますけど、家庭を100も200も持てるほど、お金をうなるぐらい持ってる男も、そうでない男も、1人の女性としか結婚を許されてないから、こういう問題が生じてくるのだと思います。

もはや、一夫一婦制の限界が来ているのです。

金持ちは社会的責任として、複数の女性を平等に愛しましょう。

一夫多妻制を導入することにより、少子化もシングルマザーの問題も、徐々に解決へ向かうのだと思います。

ただ、大多数のモテないヤロウたちが困る!(笑い泣き)
Posted by みそしる at 2007年11月25日 22:14
あきれていただけて光栄です。
私がこの事件を頑張った理由は他にもあります……が、この件は別の機会に書こうと思います。その原稿がお金になるといいけど(笑)

「更生保護便覧」は図書館で見つけました。制度上の基本的なことが書いてあります。仮出所、保護観察、保護会などにピンとくる方なら、持っていて損はないかもしれません。
具体的な手法等は、「更生保護」や「罪と罰」などの、雑誌を見るのが早いと思います。バックナンバーをいくつか読むだけでも、それなりに勉強できると思います。
もっと分かりやすいものがあるかもしれませんが、私は知りません。あっても入手、閲覧しやすいかどうかが問題です。


ところで、あえて極論に乗っかりますと、一夫多妻制の導入には条件が必要だと思います。

一見、金のある男性が多くの女性を養うのは、とても理に適った方法に思えます。
しかし、この被告人のような女性にはロクな男が寄ってこない、という問題があります。

金を持っている男性は、たくさんのお金をかけて、自分が一番素敵だと思う(若い)女性を口説くことができます。
もし仮に、この被告人が口説かれたとしても、精神不安定を抱えておりますので、トラブルになって追い出されてしまいます。

それでは、今でも行われている(らしい)、2号さん(愛人を囲う)と変わりません。

そこで、みそしるさんの提言のうち、「社会的責任として」という点が重要になってきます。つまり、金を持っている男性が、たとえ魅力を感じない女性であっても、他の妻と同じだけ愛し、養うということです。
そのために、どれだけ気の毒な妻と結婚したか、彼女達を幸せにしたか、それで社会的評価をするのです。
「金持ちの男は気の毒な女性をたくさん妻とするのが当然である」が「日本男児の品格」だと定着すれば、一夫多妻制は成功するかもしれません。

ただし、「気の毒な女性」と社会から認められてしまった女性たちは、かえってつらい思いをするのではないかと、心配ではあります。
実際、こんなこと書いてる自分は、人でなしだと思いました。


>ただ、大多数のモテないヤロウたちが困る!(笑い泣き)

杉浦日向子さんによると、江戸の女性は、武家、大奥、金持ち、吉原などで優遇されていたそうです(不幸な例もあったらしいが)。
なんと、一般男性の7割が、独身のまま生涯を終えたのだとか!
みそしるさんの心配は現実に起こっていたのですねー(笑い泣き)

「一日江戸人」(新潮社 発行)、「その日暮らし・江戸っ子人生のススメ」(高橋克彦・杉浦日向子共著、PHP 発行)あたりで読んだと記憶しております。


マジメに言うと、一夫多妻制はともかく、富の再分配が適性に行われていないのが原因だと思います。とくに、子どもの養育費と貧困には、密接な関わりがあるようです。貧困に関する詳しい話は岩田正美さんの本を参照して下さい。ちょっとだけくどくて読みづらいのですが、お手軽な新書であり、何といっても安いのがありがたいです。
Posted by 絶坊主 at 2007年11月26日 18:15

ありがとうございます。絶坊主さんが付け加えてくれたとおりです。書き方が大ざっぱ過ぎました。

「富の適正な再配分」ということになると、お国が思いっきり関与しなきゃいけないことになりますね。全国の金持ちに重税を課して、集めたお金で生活困窮者への社会福祉を充実させる。

金儲けに向けられるモチベーションが下がって、世の中で新しい挑戦をする人がいなくなり、一方で、労働能力はあるのに働かずに食べていこうとする人がどんどん増えていくので、配分する財源が行き詰まるリスクはありますが、自由より平等性を重視するなら、それもそれでひとつの選択肢です。

ただ、絶坊主さんの場合、あんまりキンキンに考えこんでしまうと、身体に良くないかもと思いましたので、ほどほどに。 無理だけなさらずに。

私も、もうちょっとプランを進めてみました。憲法24条によると、男女は本質的に平等とのことですので、一夫多妻制だけでなく「一妻多夫制」も解禁することにします。

経済的にも自立し、魅力ある女性であるにもかかわらず、あえてモテない男を「ヒモ」として養うと決断してくれた場合には、その慈悲深きボランティア精神をたたえ、国がヒモ補助金を出しましょう。

補助金の財源? ……えーと、知りません。(ニヤリ)
Posted by みそしる at 2007年11月27日 21:01
先にマジメな話をしますと、生活全部を面倒みるから大変なんでしょうね。

例えば、この被告人に対して教育扶助だけとか、ホームレスに対して住宅扶助だけとか、小出しにできたら素晴らしいと思うんですが。
ま、これは個々の事例によって変わってくるでしょうから、役所が対応しきれないかもしれないけど。

>ただ、絶坊主さんの場合、あんまりキンキンに考えこんでしまうと、身体に良くないかもと思いましたので、ほどほどに。 無理だけなさらずに。

ありがとうございます。
まあ、私には調べることしかできないです。政策までは深く考えないようにします。それは、アルファブロガーとか、もっと得意な方がいらっしゃるでしょうから。

というか、この手の問題は、永久に解決しないと思います。

一妻多夫制は、一夫多妻制を認めるなら、男女平等のためには、確かに必要ですね。
ただねえ、現状では、多くの男性に等しく愛とお金をばらまく女性は、あまりいないような気がします。

そのためには、補助金だけではなく、教育しないといけませんね。
よし、一妻多夫制および一夫多妻制を洗脳するため、「新しい道徳教科書」として、どこかの出版社に売り込みますか!
文部科学省の検定に合格したら、全国で使ってもらえて、大もうけですよ!

経費はどっちが出すかって?
それは売れっ子作家のみそしる先生です(ニヤリ)
Posted by 絶坊主 at 2007年11月27日 22:48

まぁ、冗談で書いてるんだろうと思いますが、たとえ冗談でも気になりました。

本で「教育」とか「洗脳」なんかされるほど、世間の読者はバカじゃありませんよ。 その企画を本当に出版社が通してくれるなら、私が必要な経費を全額出しても構いませんが、お金を儲けることの厳しさだけは知っておいてください。

教育じゃなくて、世間の人々が今、意識的にも無意識にも、どういう文章を求めているのかを感じ取れる人になってほしいなと思います。

絶坊主さんも、ちょっと心がければ、私なんかよりずっと、読む人を惹きつける文章を書ける人になれるんじゃないかと見込んでるから、あえて言ってるんです。

それはそれとして、必要な扶助を必要なだけ手当てすべきというのは、そのとおりですよね。ジャブジャブの「扶助漬け」みたいになったら、その居場所が甘すぎて抜け出しきれないでしょうから。

役所の皆さんは、おおむね、きめ細かな処理が苦手でしょうが、福祉関連の法律が変われば、役所の対応も変わらざるをえないと思います。要は、法律をつくる人たちのセンスにかかっています。

一夫多妻制の話もそうですよね。生活のすべてを面倒見るのでなく、「養育費は出す代わりに、他の妻との関係には口出ししない」とか、そういうバリエーションがあっても…… ちょっとドライすぎるかな。

Posted by みそしる at 2007年11月28日 18:50
教科書の話はオチに向けた小道具ですので気にしないで下さい。
洗脳はいずれ破綻しますからね。逆に人々の欲望に合わせたほうがいいだろうと思います。

>教育じゃなくて、世間の人々が今、意識的にも無意識にも、どういう文章を求めているのかを感じ取れる人になってほしいなと思います。

この件は、以前からお叱りいただいてますが、今のところ向上する気配はありません。本屋でオススメされている本を見ても、どうしてそれが売れてるのか、よく分からないです。

たまにですが、例えば困っている人や不安がっているを見ると、「これだ!」とか思うこともあります。困っていることの解決法をうまいこと書けば買っていただけるかと。でも、そこからの発想が貧弱のか、面白そうにはならないです。
もうちょっと修行してみます。

もともと、指示されたことを地道に遂行するタイプなので、調べるのはできるんですけどね。それなりに。


役所の対応は変わっていると思います。あいだに民間を挟んで連携するようになっていくんじゃないでしょうか(甘い期待か?)。
もちろん、ご指摘のように、「センスの良い」法整備は必要だと思います。しんどい仕事だと思いますけども。

最近、クレジットカードだとか、お財布携帯だとか、プリペイドカードだとか、発達しています。生活保護にしても、教育だけ、家賃だけ、医療だけなど、使う先を限定できる、もしくは履歴が残る方法は、可能になるかもしれません。

でもねえ、いつの時代も、つまはじきにされる人は必ずいたんです。今後も姥捨て山のような現象は必ず起きると思います。


>一夫多妻制の話もそうですよね。生活のすべてを面倒見るのでなく、「養育費は出す代わりに、他の妻との関係には口出ししない」とか、そういうバリエーションがあっても…… ちょっとドライすぎるかな。

よくよく考えれば、戦前にしても、明治より前にしても、日本は性に関しておおらかな文化だったはずです。日本人には素質があるのかもしれません。今後、放っておいても、一妻多夫や一夫多妻などの助け合い(?)を、国民自ら推進していくかも!?
多少、嫉妬があったっていいじゃないですか。それなりに楽しく生きてれば。

まあ、一妻、一夫の側が、しっかりした人じゃないとダメでしょうけどね。

そういう意味では、残念ながら、私はたくさんの妻を相手できません。まずは一人の女性の相手ができるよう精進します(汗)
Posted by 絶坊主 at 2007年11月30日 23:38
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